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冷え性

冷え症について


「冷え性」とは一言でいうと「血行障害」です。女性に特に多くみられ、月経や出産などによる骨盤内のうっ血や貧血、自律神経の失調、ホルモン分泌の異常、新陳代謝機能の低下などが原因として起こります。また、ホルモン分泌の変動が激しい思春期、出産前後、更年期の女性はとくに冷え性になりやすい傾向があります。

自律神経は、急激な気候の変化などに伴って乱れやすく、過度な湿気、長時間による冷房、睡眠不足、食事のかたより、身体を冷やす生野菜や果物の食べ過ぎ、甘いもののとり過ぎ、薬の飲みすぎなど、日常生活を送る中にも様々な原因が潜んでいます。

体温変化による症状

36.5℃・・・・健康体で免疫力も維持できている
36.0℃・・・・ふるえを起こし、熱を発生させる
35.5℃・・・・排泄機能低下、自律神経失調症状が出現、アレルギー症状が出現
35.0℃・・・・がん細胞が最も増殖する
34.0℃・・・ 生命を分けるギリギリの体温
33.0℃・・・・凍死寸前、幻覚があらわれる
30.0℃・・・・意識不明
29.0℃・・・・瞳孔拡大
27.0℃・・・・死体の体温(「体を温める」と病気は必ず治る石原結實著より)

身体全体が冷える人(=食事量の少ない人、代謝がゆっくりした甲状腺機能低下(橋本病)のような人、血液の流れの悪い人など)は、代謝が緩慢で、エネルギーを燃焼する力が低下しています。基礎代謝を高めるよう意識的に身体を動かし、体を温める食べものを選びましょう。

身体を冷やす食べもののとりすぎに注意!
〇冷たく甘い飲み物(ジュース類・缶コーヒーなど)
〇南方産の食べ物(バナナ、ミカン、トマト、キュウリ、スイカなど)
〇生野菜
〇白砂糖、化学調味料、化学薬品などの白いもの(パン、バター、マヨネーズ、クリームなど)

冷えのメカニズム



「寒さ」に対して生体機能を維持しようとする身体は、温かい血液を身体の中心部へ集める
   ↓
これによって手足が冷たくなる(熱の偏在)
   ↓
その状態が慢性化すると自律神経が変調をきたす
   ↓
「血液を必要なところに送る」という本来の働きが行えず、
血行不良状態になる
   ⇓

「いつも手足が冷たい」という不快感が新たなストレスとなり、
それが自律神経の乱れ・血行不良をますます慢性化させる
という悪循環に。

冷え性は万病のもと=免疫力の低下→ありとあらゆる病気を招く

「冷え」をとるだけで多くの病が改善

冷え性のお悩みは天竺にお任せください。

現代人のなんと9割もの人が頸椎のズレを起こしていると言われます。つまり、それによって脳幹が圧迫され、本来の働きが発揮できていないということです。何をしても今までなかなか不調が改善しなかったという方は、あなたの「回復スイッチ」が「弱」になっていたからです。

体に良いサプリ、マッサージ、ストレッチなど「冷え」に良いとされる刺激は、感覚神経が元気でなければその効果をしっかりと受け止められません。いいものをダイレクトに受け止められる体をつくる“脳幹療法”は、改善への大きな一歩となることでしょう。まずは貴方のお悩みを私たちにお聞かせください。ご来院を心よりお待ちしております。